夫がいる女性との不倫。苦労する場面も多いですが、幸せに感じることもたくさんあります。
半年ほど関係を続けて、さまざまな場面で幸せを感じてきました。その中でも、特に印象に残っていることがあります。
今回はこの女性との不倫で、一番幸せに感じたときのことを紹介していきたいと思います。
不倫でのお泊まりは至難の技
基本的に、平日の夫が仕事に行っている間にしか会わないと決めているのですが、過去に一度だけこの決まり事を破ってお泊りをしたことがあります。
相手の夫が1週間くらい出張に行くことがあり、この話を聞いたときに「なんとかお泊りできないかな?」と二人で考えるように。
そこでネックになったのが、相手の子どもです。まだ小さい子どもなので、家に一人にするわけにもいきません。「子どもがいるからお泊りはねぇ…」と諦めかけていました。
相手の親が預かってくれてお泊りが決定
そんなとき、彼女から「母が子どもを預かってくれるって!」と連絡がきました。話を聞いてみると、彼女が「ママ友と息抜きに温泉に泊まりに行きたい」みたいな話をしたら、「ちょうど夫もいないタイミングだから行ってきなさい」「旦那さんには内緒にしてあげるから」と、母からの許可を得たよう。
このときの嬉しさは、今でも覚えています。お泊りは無理だと思っていたからこそ、できるとなったときの喜びは計り知れないものがありました。
宿泊先は市内の高級旅館
せっかくのお泊りということで、さすがに自分の家に泊めるというのは味気がなく、「いい機会だからいいところに泊まろう」と提案しました。お泊りできる喜びもあり、「お金とか気にしないで泊まりたいところあったら教えてよ」と伝えたところ、市内の高級旅館がいいとのこと。
直前の予約ということで、高いお部屋しか空いておらず、宿泊代は2人で5万円。かなりの出費ではありましたが、彼女とお泊りできるなら安いものです。
朝目覚めたときに彼女が隣にいることに幸せを感じた
二人で旅館で温泉や食事などを楽しみ、夜は一緒にお酒も飲みました。もちろん、二人で一緒のベッドで肌を重ねることも。
この記事のテーマである、「一番幸せに感じた瞬間」は、その日の朝です。「朝起きて、隣に彼女がいる」ということに対して、大きな幸せを感じました。
お泊りが初めてなので、一緒に寝るということも初めての経験でした。ウトウトしながら隣で寝息を立てる彼女を見たときに、「あぁ、今人生で一番幸せかも」と感じたのを今でも覚えています。
彼女にそのことを話してみると、夜に一度彼女は起きたみたいで、「そのときに(僕の)寝ている姿を見てそう思った」と言ってくれました。二人共同じことを思っていたようで、「なんだかんだ似てるなぁ」と笑ってしまいました。
楽しかったお泊りが終了
彼女の母には「ママ友と旅館に行く」と言っていたので、まずは母へのお土産を購入します。結果的に、怪しまれなかったようで一安心です。
ちなみに市内の旅館ということで、旅館内では知り合いに会ったときのために常に彼女はマスクをしていました。温泉やレストランなどがある旅館でしたが、部屋以外の場所では欠かさずにつけていましたね。
浴衣にマスクという姿に多少の違和感がありましたが、バレてしまってはとんでもないことになるので、そこは仕方ありません。
これからもバレない範囲で幸せを感じていきたい
彼女との思い出の中でも、最も濃い1日が旅館でのお泊りの日でした。これから先、もっともっと幸せを感じていきたいと思いますし、相手にも感じてほしいと思います。
しかし、その中でもいちばん大事なのは「バレないこと」。バレてしまっては、幸せなど感じられないと思うので、この部分に気をつけながらこれからも交際を続けていきたいと思います。
コメント