不倫関係での「気持ちの折り合い」のつけ方

30代女性
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30代現役看護師。5年間婚外恋愛中。趣味は自分磨き。

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私は婚外恋愛を始めて5年が経ちました。
ちなみに私たちは〝ダブル不倫〟というお互いにパートナーのいる関係です。
そんな状況もあり、もちろんはじめは上手く関係が築けず悩んでいました。今回は、不倫関係における、気持ちの折り合いのつけ方についてお話しします。

婚外恋愛も〝恋愛〟

〝恋愛〟の文字がつくからには、婚外も普通のカップルと同じように悩みます。
これがセフレ関係との違いかもしれませんね。

「好きな人には素直に気持ちを話したい」

「好きな人と会いたい」

「好きな人にはこうして欲しい」

こんな思いは恋愛であれば当たり前に抱く気持ちです。そして婚外恋愛も同じです。

しかし、婚外恋愛はこの願いを叶えるために毎回いくつものハードルを越えなければなりません。

正直、このハードルに私も何度も涙を流しました。

当たり前が叶わない恋愛

一番のハードルはもちろんお互いのパートナーです。

彼に会いたい気持ちを言葉にして会う約束をしたとしても、彼を目の前にするまで油断はできません。
パートナーとの喧嘩があったり、急な予定が入れば数時間前のドタキャンも当然ありえるのです。

実際、これまでに何度も経験しました。
そして、どんな関係でもドタキャンをされれば悲しいに決まっています。

けれど私の彼は年上でいつも冷静な人です。
そのため、こんなときも「仕方がないこと」としてあっさりと現実を受けとめるのです。
嫌になっちゃいますよね。

はじめは私がそんな彼に拗ねていたことで嫌な雰囲気になってしまったことがたびたびありました。
しかしどうにもならないこととわかっていても、優先される彼のパートナーを妬まずにはいられませんでした。

不倫関係での「気持ちの折り合い」のつけ方

お互いにパートナーがいるからこそ、この関係で気持ちに折り合いをつけることはとても難しいことです。私もこれができるまでに2年ほどかかりました。
ちなみに、たまに今でも揺らいでしまいます(笑)

そんな私が気持ちに折り合いをつけるために意識しているポイントを一つお話します!

それは、
パートナーの存在は気にはなりますが、自分が付き合っているのは〝彼〟であり、〝彼と私〟の恋愛であることを意識するようにすることです。

まぁ、理屈で言うとですけどね。

ただ、そのためにもパートナーの話題はお互いに避けるようにしています。
そしてデート前には必ずパートナーの機嫌をとるように最近はしています。ドタキャンの原因にもなりますし、お互いのパートナーの話は愚痴でも聞きたくないですからね。

本当に難しいなっと思う婚外恋愛の日々です。

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