こんにちは。京子です。現在、31歳の私は、41歳の既婚男性と不倫をしています。彼のことが大好きで、楽しい日々を過ごしていますが、それでも過去には悲しいこともありました。そこで今回は、不倫していて「一番苦しかったエピソード」を紹介させていただきます。
クリスマスは家族と過ごす、既婚者の彼
世の中の女性にとって、クリスマスは特別なイベントだと思います。だから私も、クリスマスは彼と一緒に過ごしたいと思っていました。
別に豪華なホテルに泊まりたいとか、高級ブランド品のプレゼントが欲しいというわけではありません。ただ大好きな人と一緒に、マンションでケーキを食べたりして、楽しく過ごしたかっただけです。
でも彼は「やっぱりクリスマスは家族と過ごさないとね」と私に言いました。これに関しては、仕方のないことだとは理解していても、やっぱり感情としては寂しいのが本音です。
普段は彼に対して何の不満も抱かず、平穏に過ごしていましたが、ここに来て改めて不倫の辛さを思い知らされました。
1人で過ごす寂しいクリスマス
12月に入ってから、私と彼の連絡頻度はガクンと落ちていました。クリスマスを一緒に過ごせないことに対して、自分なりにモヤモヤしていたので、連絡を控えていたのです。
もし彼に対して、失言でもしようものなら、自己嫌悪でいっぱいになってしまうでしょう。だからこそ、敢えて彼と少し距離を取っていたのでした。
彼もそれを察したようで、敢えて私をそっとしておいてくれました。
1人で迎えたクリスマスは、とても寂しいものでした。街がイルミネーションで飾り付けられ、お祭りムード満載だからこそ、より一層孤独感が募ったのでしょう。
せっかく買ったケーキも、美味しく感じられず、結局少しだけ食べて捨ててしまいました。
「どうして既婚者を好きになってしまったんだろう？」とこの時は涙しながら眠りにつきました。
自分なりに割り切れるようになった
クリスマスが終わり、次の年を迎えると、彼から「明けましておめでとう」とLINEがきました。この頃には、自分なりに気持ちの整理ができていたので、私も返信を行います。
そして私たちは約2週間ぶりにデートして顔を合わせました。
彼なりにクリスマスの件に関して罪悪感を抱いていたようで「ごめん、穴埋めするから！」と言って、高級フレンチレストランを予約してくれました。
しかも、デパコスのプレゼントまでしてくれたのです。彼の誠意を感じて、私は自分の行いが幼稚であったと反省しました。
そしてこれを機に私たちは仲直りして、次の年からはクリスマスを一緒に過ごせないことに関しても「仕方ない」と割り切れるようになったのです。
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